7月18日金曜日
本日は雨が降りそうな空の中、桧枝岐村に向けて出発でございます。
予定より1時間ほど遅れての出発となりましたが、浦和インターより東北道に入りまして、目指すは宇都宮インターでございます。
宇都宮からは下道で桧枝岐村を目指す訳でございますが、今回は13年越しの夢、川俣桧枝岐林道を栃木県側から福島県側へ抜ける予定でございます。
無事に抜けられるといいのでございますが。現地に行ってみないと、なんともわかりませぬ。
宇都宮に着いた頃には小雨が降り出しまして、国道121号へ向かう県道で雨具を装備。そこからひたすら走りまして、途中の川治温泉手前で栗山方面へ向かいます。
その後は土呂部方面へ入りまして、田代山林道、川俣桧枝岐林道へと分かれる分岐点を目指します。
幾度となく訪れたこの場所でございますが、分岐点からしばらくはいつの間にか舗装化が進んでおりまして、以前とは若干違う表情でございますが、桧枝岐の標識に心拍数が高まります。
この頃にはもう本降りと言いますか、完全に大雨となっておりましたが、ただひたすら桧枝岐村を目指します。
本当に通り抜けられるのか、不安になりながらもどしゃぶりの中を走ること1時間半ぐらいでございましょうか、見覚えのある温泉が見えてきました。
苦節13年、初めて栃木県から福島県へ抜けることができました。感動でございます。
本日はスーパーで買い物、テント設営、温泉で明日の登山に備えます。