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hibiya_designのヒビャと申します。えぇまぁ、なんとかかんとか、フリーでデザイナーをやっております。このhibiya_designと言うのは屋号でございます。
ここではワタクシの日常的なことを、つらつらと、書き綴っていこうと、考えております。 趣味、ある意味ワタクシの仕事なのですが、タイトルの写真にもありますように、モトクロスをやっております。 その辺のことも、つらつらと書き綴って行こうと、考えております。 みなさま、どうぞ宜しくお願い致します。 タグ
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3月12日 金曜日
廃線、廃村、廃墟、廃道など廃なものに胸トキメクワタクシでございますが、富津のお気に入りポイントの近くにも実は廃道があるようでございます。 調べてみますとどうやら工事の途中で止まったもののようでございますが、トンネル、ガードレールなどもしっかりとしておりまして、何か目的を持って作られた事は間違いの無いところのようでございますが、果たして何の目的だったのか。。。 そしてその廃道のある山と言いますか、崖と言いますか、これは沖に見える大島と姉妹で、以前工事か何かをした時に白蛇が沢山出現して、神様の住む山なのだと、地元のフィッシングアドバイザーが教えてくださいました。 教えてくれたポイントが釣り禁止だったり、教えてくれたトイレが無かったり、若干の疑わしさはございますが、なんとも面白い話しでございます。 もう一つ気になるのが檜枝岐村から近く、大ヨッピ沢の橋の先でございます。 かつてはちゃんとした林道だった事が伺えるのでございますが、いつ頃から使われなくなり、どのような目的を持った林道だったのか、ネット上を彷徨っても今だ解明できない道でございます。 現在は若干の痕跡を残すのみとなっておりまして、足で歩いても本当にこれが林道だったのかと疑うほどに深い藪となっております。その林道へ入るための橋の幅からして車が通れた事は間違いなさそうでございます。 通常の登山も面白いですが、こういった道を遡ってみるのも面白そうでございますね。大方このような林道沿いには沢が流れている事が多いですので、ついでの釣りもできそうでございます。 そう言えば、我が家の目の前にあります、ひらがなの「ぬ」が書けなかったワタクシの代わりに書いてくれたメグちゃんが住んでた家はもう長いこと廃墟でございます。壁にヒビが入り、そう遠くない未来に崩れそうな感じがしております。 違法建築も良いところで、うちの敷地の境界線の壁ギリギリに建っておりますので、崩れれば間違いなくワタクシの車にクリティカルヒットでございます。大丈夫なのでしょうか。 単純にメグちゃん家族が引っ越して以来、誰も人が入らなかったので廃墟と化してしまった訳でございますが、そういった物件なのにいろんな尾ひれが付いて心霊めいた噂の恐ろしい廃墟が各地にできあがってしまうのでしょうね。 廃墟の噂など、ほとんどがそんな事なのでしょう。そう思うと若干ロマンが消えてしまいますが。 廃村ともなりますと村の青年が村人を惨殺をして滅んでしまったとか言う話しが必ずバックにありますけども、それは大方の場合において津山三十人(三十三人)殺しと言う実際に起きた事件が元になっているようでございます。 メグちゃんが住んでいた家もそのうち「メグちゃんの家」と呼ばれる恐ろしい過去を持った廃墟として扱われるかもしれないですね。ヒビの入った壁はヒビが「姉さん」と言う字に見えるとか、お隣がベランダで水やりをすると排水口が壊れてるだけなのに、メグちゃんの家から水の音がする、とかそんな事になるのかもしれませんね。
by hibiyahyd
| 2010-03-12 09:29
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