5月4日木曜日
朝6時半頃に起床しまして、朝食、身支度を済ませて目指すはニッチツ鉱山。今年も来てしまいました。
現在も一部稼働している現役の鉱山なのでございますが、昭和40年代には従業員3000人を越える大規模な鉱山で、従業員達が生活をしていた社宅や娯楽施設がその当時のまま残っている「鉱山村」でございます。
一部現役で利用されている建物もございますが、ほとんどが無人となり、少しずつ自然に還ろうとしております。そのうち倒壊して消えてしまう建物、既に消えてしまった建物もあるのかもしれませんね。
こちらは従業員の方たちが利用した銭湯でございます。これは密集した村の中ではなく、峠の道沿いにございました。
あちこちに建物はあるのですが、ここは密集しております。川を渡って村へ入る橋。
村の入り口に鎮座する竈でございましょうか。現役のものを見た事がない世代でございますので、よくわからないのでございますが、きっとそうだと思います。
部屋に貼られた「安田生命」のカレンダーか何かです。
これは公民館のような場所でしょうか。
入り口正面はこのような感じでございます。時代を感じますね。
その2へ続く